LINEに届くメッセージに毎回手動で返信しているなら、それは時間の無駄です。LINE公式アカウントには自動返信機能が標準搭載されており、設定次第で問い合わせの大部分を自動化できます。

自動返信の種類

LINE公式の自動返信には大きく3種類あります。

1. あいさつメッセージ

友だち追加した瞬間に自動送信されるメッセージです。「登録ありがとうございます」から始まる内容で、初回の案内やリッチメニューの説明を入れておくのが定番です。

2. キーワード自動返信

ユーザーが特定のキーワードを送ってきたときに自動で返信する機能です。「予約」「料金」「営業時間」などのキーワードに対して、あらかじめ用意した返答を送ります。無料プランでも使えます。

3. GASを使った高度な自動返信

LINE Messaging APIとGAS(Google Apps Script)を連携させることで、より複雑な自動応答が可能になります。たとえば「予約希望」と送られたらGoogleフォームのURLを返す、顧客情報をスプレッドシートに記録するといったことができます。

キーワード返信の設定手順

STEP 1

LINE Official Account Managerにログインし、「応答設定」→「キーワード応答」を選択します。

STEP 2

「作成」ボタンをクリックし、キーワードと返信メッセージを入力します。キーワードは部分一致・完全一致を選べます。

STEP 3

返信内容はテキストだけでなく、画像・動画・クーポン・リッチメッセージも設定可能です。予約フォームのURLや料金表画像を返すと便利です。

STEP 4

テストメッセージを送って動作を確認します。キーワードの揺れ(「予約」「ヨヤク」「よやく」など)も考慮して複数登録しておくと漏れが減ります。

自動返信でよくある失敗

キーワードが多すぎて管理できない

キーワードを増やしすぎると、どのキーワードがどの返信につながっているか把握できなくなります。最初は「予約」「料金」「営業時間」「場所」の4〜6個から始めるのが現実的です。

あいさつメッセージが長すぎる

登録直後のメッセージが長文だと読まれません。最初のメッセージは3行以内を目安に、「何ができるか」だけ伝えるようにしましょう。

返信内容を更新し忘れる

料金変更・営業時間変更があったときに自動返信の内容を更新しないと、古い情報を案内し続けます。定期的に内容を確認する習慣をつけておきましょう。

GAS連携で自動返信を強化する

標準機能のキーワード返信では対応できない「顧客情報の記録」「予約受付」「リマインド送信」は、GASとの連携で実現できます。月額費用ゼロで構築でき、一度設定すれば自動で動き続けます。

GAS連携の自動返信構築に興味がある場合は、Form FlowのLINEで無料相談からご連絡ください。

まとめ

LINE公式の自動返信は、設定さえしてしまえば24時間対応できる仕組みです。まずはキーワード返信から始めて、慣れてきたらGAS連携に進むのが無理のない順序です。